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交通事故による首のケガ

運転中、ドライバーの首の筋肉はリラックスしています。
そこに後ろから追突されて、突然大きな力が加わると、首は勢いよく後ろにのけぞります。
さらに反動で重い顔が振り子となり、前に曲がります。

その結果、首の頚椎、筋、靱帯、椎間板、神経などの柔らかい部分に傷ができてしまいます。
首には、肩から腕、手、胸、背中、後頭部へ神経が伸びていて、これらの神経に障害が出ると、それぞれの部位にしびれや痛み、力が入らないなどの症状が出ます。
また、交感神経が傷付くと、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気、眼痛などの症状も多くあらわれます。
さらに脊髄に影響すると、足の痺れ、排尿・排便障害などが現れる可能性も。

このように交通事故などで首にケガをした場合、むやみに動かさずに安静にし、すぐに医療機関へ連絡しましょう。
比較的軽症であっても、必ず医師の診察を受けるようにします。
首のレントゲンを撮影することで、骨折や脱臼、骨の配列の乱れなどを確認できます。
通常、首の骨は横から見ると前方に緩やかなカーブを描いていますが、追突の衝撃を受けると骨の並びが真っ直ぐになったり、後ろへカーブしてしまいます。
また、年齢による変化も確認できるため、今後気をつけなければならない姿勢や行動の仕方も分かります。

治療では、軽症の場合であれば、安静療法を行います。
正しい初期治療を行えば、ほとんどの場合は短期間で完治します。
痛みや凝りがある場合は、痛み止めや筋肉の凝りをほぐす薬などを用います。
痛みが強くて首が動かない場合は、頚椎カラーで固定します。
ただし、頚椎カラーを長く使い続けると、首周囲の筋肉が痩せてしまい、反対に痛みが取れなくなる可能性も。

首のケガは初期治療がとても大切なので、勝手に誤った処置をすると一生後悔する場合もあります。
必ず医師の診察を受けましょう。
| ケガ | 12:57 | pookmark |

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