直腸がん2008.06.27 Friday
直腸がんは、腸に炎症があるとできやすく、便秘・下痢を繰り返したり、血便が出たり、便が細くなったり、お腹が張って苦しくなります。
主の50歳以上の男性に多い病気の一つ。 がんが進行すると、お腹に痛みが出てきたり、体重が減ることもあります。 直腸がんの検査では、検便、直腸診などが行われます。 早期発見も可能なので、気になる症状がある場合は、早めに病院を受診しましょう。 治療では外科手術が行われます。 早期発見の場合は、内視鏡手術を行うため、それほど体に負担もかかりません。 症状が進行している場合は腹腔鏡手術が行われます。 さらに症状が進行してしまうと肝臓などの周辺の臓器に転移する可能性もあるため、放射線や抗がん剤を併用して治療を行います。 また、肛門に近い部分にがんがある場合、がんと一緒に肛門を摘出します。 そのため、お腹に大腸を出して人工肛門(ストーマ)を作る手術も必要。 最近では、肛門を残すように手術が行われているため、転移する危険性がなければそれほど心配する必要はありません。 なお、直腸がんについては、以下のサイトでも詳しく解説しています。 ぜひ参考にしてください。 直腸がんガイド |