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ゲシュタルト療法

人は誰でも常に過去へと流されています。
過去に失敗してしまった場合は、それを反省し、繰り返さないように方策を立てて、今に生かします。

また、未来に起こりえる心配事に対しては、今のうちに備えることができます。
このように、過去や未来に関することは、今できることに落とし込めます。

しかし、心が疲れている時、精神的に参っている時は、この「今に落とし込む」作業が上手くできません。
後悔ばかりにとらわれ続けたり、未来に対してただ不安になるばかりで、エネルギーと時間だけを無駄に使ってしまいます。

このような場合は、今できることに集中して、変えられない過去や不安な未来のことを考えないことで、心のエネルギーの無駄遣いを減らすことができます。
約70年前、精神科医のパールズは、こうした考え方に基づく心理療法「ゲシュタルト療法」を創始しました。

例えば、真っ暗な道を懐中電灯だけで歩く場合、遠くを照らしても光量が足りずに何も見えません。
足元を照らせば、安全に前に進める程度の明るさは確保できます。
とりあえずは見える範囲で確実に進み、それを繰り返すことで前に進んで行けます。
このように、操作できるのは今だけと割り切って過ごせば、無駄な労力と時間を使わず、悪循環を断ち切ることができます。

そして、結果的には今の積み重ねが未来につながり、今に生かせる過去を作ることができます。
心が疲れている時は、今に集中することが大切です。
| 鬱(うつ) | 14:40 | pookmark |

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