blog index

なるほど!健康ニュース

健康に関するニュースの中から、なるほど!と思える情報、へぇ〜と思わず納得してしまう情報を配信中!
<< ドロドロの血液をサラサラに | main | 冬季うつ病 >>

精神相互作用と心気症

健康に自信があっても、会社の健康診断などで不整脈などを指摘されると、通勤途中で階段を上った時に胸の違和感を気にするようになってしまいます。
それが気になりすぎて夜も眠れなくなり、内科で精密検査を受けても「異常なし」と診断されても、胸の違和感が治まらない、ということがあります。

このように、体のちょっとした違和感を過度に気にすると、自覚症状として捉えてしまう仕組みを精神医学では「精神相互作用」と呼びます。
この作用による自覚症状の原因を追究し続けた結果、社会生活にまで大きな影響を与えてしまうと「心気症」という精神疾患になってしまいます。

自覚症状とは、体の器官に異常に発生して、その痛みや不快感が脳へ送られて認識されるもの。
精神相互作用による症状では、脳から不調を探りに行き、脳が警戒を強化しているために察知するものです。
本能的な生命維持でもありますが、症状にとらわれると日常生活に大きな支障が出てしまいます。

自覚症状を感じた場合は、身体疾患が潜んでいる可能性もあるので、早めの受診が大切です。
問題が分かれば、症状に対する考え方も変わります。

精神相互作用による症状から解放されるためには、症状の有無ではなく、考え方です。
それほど問題がないのであれば、楽に前向きな気持ちになれるでしょう。
| | 13:18 | pookmark |

bolg index このページの先頭へ