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認知症とアルツハイマー病

高齢化社会の日本では現在、75歳以上のお年寄りの約5人に1人が介護を必要としています。
その原因として、男性は脳卒中などの後遺症、女性は認知症が多くなっています。

食事・排泄・更衣・入浴などのセルフケアに関わる行動は、「BADL」と呼ばれています。
買い物・電話・服薬・家計管理・車の運転など、複雑な動作は、「IADL」と呼ばれています。
高齢者認知症の主因であるアルツハイマー病(AD)では、「IADL」が早期にできなくなります。

最近では、MRIによる画像診断、脳脊髄液の分析などにより、アルツハイマー病の早期診断が行えるようになってきました。
日本でも、軽度認知障害(MCI)を早期段階の認知症と認識するようになりました。

日常生活に支障が出ていなくても、物忘れがひどい場合には、軽度認知障害の可能性があります。
軽度認知障害は、将来的にアルツハイマー病に進展しやすいことは、医学的に実証されつつあります。

以前、認知症は「ボケ」と呼ばれていましたが、現在では医療対象となる疾患です。
遺伝性のものもあるため、遺伝子検査でアルツハイマー病の発症リスクを調べる取り組みも始まっています。

認知症について大切なことは、年をとったから仕方ない、ではなく、きちんと病気としてとらえ、認知症・アルツハイマー病・軽度認知障害について正しい知識を持つこと。
病気の進行の兆候を感知し、医師に相談するようにしましょう。
| 病気 | 14:07 | pookmark |

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