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なるほど!健康ニュース

健康に関するニュースの中から、なるほど!と思える情報、へぇ〜と思わず納得してしまう情報を配信中!

足のかゆみ

梅雨の時期になると、靴下と靴を履き続ける必要のあるビジネスマンには、足のかゆみが出てくることが多くなります。

足がかゆくなると、すぐに水虫と決め付けてしまいがちですが、全てが水虫とは限りません。
水虫とは、真菌や白癬菌(はくせんきん)というカビの仲間が感染して発症するもの。
足の指の間にできることが多くなっています。
最近では、付け爪をしている女性にも多くなっています。

他の皮膚の病気としては、掻痒症(そうようしょう)、アトピー性皮膚炎などが考えられます。

水虫の場合は、市販の治療薬で治ることも多く、重症になる方は減ってきています。
足の指の間を清潔に保っておくことで、予防することも可能。

市販薬で治らなかったり、皮膚がただれるなどの症状が出た場合は、皮膚科の診察を受けるようにしましょう。
| | 13:19 | pookmark |

むずむず脚症候群

むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)とは、寝る前や長時間同じ姿勢をしていると、脚がむずむずしてしまう病気。
あまり知られていない病気ですが、40代移行の女性や高齢者に多く、病気だとは思わずにそのままにしている人が多くなっています。

症状としては、脚に虫がはっているようにむずむずしたり、電気が流れるような感覚があります。
脚の深部に違和感を覚えることが多く、他のことに熱中していると、症状が弱まるという特徴があります。

原因については、現代医学ではまだ解明されていませんが、脳のドーパミンの機能障害、鉄分の欠乏などが原因と考えられています。

また、むずむず脚症候群の治療には、食生活や生活習慣の改善が大切。
アルコールやカフェイン、たばこは控えて、肉や魚など鉄分の豊富な食材を積極的に食べるようにしましょう。
専門医に症状を相談すれば、ビタミン剤を処方してくれる場合もあります。
| | 13:03 | pookmark |

寝ている時に足をつる場合

寝ている時に足をつって起きてしまう場合は、マグネシウムが不足している可能性があります。

マグネシウムには、筋肉の働きを助けたり、循環器系を元気に保つ働きがあり、豆腐、油揚げ、するめ、あさり、ナッツ類、ごま、胚芽などに多く含まれています。
足がつってしまう方は、これらの食材を積極的に食べるようにしましょう。

また、カルシウムと一緒に摂取することで、骨も強化されるので効果的。
カルシウムは、小魚類、海藻類、牛乳に多く含まれています。

ただし、サプリメントだけで摂取することは止めること。
栄養のバランスが崩れてしまうので、必ず食事から摂取しましょう。
| | 13:33 | pookmark |

下肢静脈瘤

下肢静脈瘤とは、足の血管がコブのように膨らむ病気。
立ち仕事が多い人、妊娠出産後の女性に多い傾向があります。

下肢静脈瘤は血栓が詰まって膨らむのではなく、静脈弁が緩むことが原因で起こります。
見た目は髪の毛のように細いものから、太いものまで様々。

初期症状はほとんど無く、見た目が変わるぐらいですが、症状が進行すると鈍痛・むくみ・疲労感などが出て、こむら返りも起こりやすくなります。
さらに症状が悪化すると、皮膚炎を起こす可能性もあります。

細い静脈瘤の治療では、注射治療の硬化療法を行います。
太い静脈瘤の治療では、弁の緩みを確認できた大伏在静脈を抜き取る「ストリッピング手術」を行います。
手術は静脈麻酔と局部麻酔を併用して行うため、手術終了後に歩行も可能です。
入院する必要はありません。
| | 12:38 | pookmark |

魚の目

魚の目とは、足の裏や指の同じ部分に圧力や摩擦などの刺激が続き、皮膚を守る角質の層が増殖して厚くなる症状。
鋭い痛みがあり、歩けなくなるほど痛む場合もあります。
正式名称は、鶏眼(けいがん)。

魚の目ができやすい部分は、足裏の親指と中指の付け根、足の薬指や小指の外側など。
小さいサイズの靴、ヒールの高い靴を履く女性に多くなっています。

魚の目の治療は、ハサミや剃刀などで角質を削り取ります。
皮膚科などで治療を受けることも可能で、保険も利くため、1,000円ほどで済みます。
自分で治療してしまうと、傷口から細菌感染する可能性もあるため、注意が必要。

また、余分な角質を除去すれば、症状は軽くなりますが、完全に治療するのは意外と難しくなっています。
魚の目は、足への負担が原因なので、靴選びや歩き方にも気をつけることが大切。

最近では病院にフットケア外来があったり、整形靴の専門店があります。
整形靴は医療用装具として、保険の適用が可能になるため、気になる方は検討してみましょう。
| | 13:15 | pookmark |

足関節症

足関節症は、骨折などの外傷や化膿性関節炎の後、関節リウマチなどに発症することが多い症状。
歩いていると足首に痛みが強くなったり、足首が腫れたり、関節の動きが悪くなります。

高齢者の場合は原因不明の足関節症になることもあります。
そのため、足首以外も痛くなったら関節リウマチ、痛みが激しい場合は通風を疑いましょう。

足関節症の治療では、消炎鎮痛薬を服用したり、足首に湿布を貼るなどの保存的治療が行われます。
また、ホットパックなどの温熱療法、足底挿板を行うと、効果的な場合もあります。

症状が進行すると、手術を行う必要も出てきます。
手術の種類は、じん帯形成術・人工関節置換術などがあります。
| | 12:55 | pookmark |

ひざ・足の痛み

寒くなってくると、冷えや血行不良が原因で、ひざや足の痛みを訴える方が多くいます。
ひざや足の痛みには、漢方薬での治療が効果的。

薬用人参には血行を良くして、自律神経を安定させる効果があります。
血行を改善すると、むくみやだるさが改善されて、痛みが取れます。

また、長く積もった冷えを取る漢方薬などもありますが、体質や症状、痛みに合わせた漢方薬を選ぶことが大切。
まずは専門の薬局にいる薬剤師さんに相談をしてみましょう。

痛み止めだけでは改善しなかったり、足がつったように痛む場合には、漢方薬での治療がオススメです。
| | 12:58 | pookmark |

ひざの痛み

ジョギングは誰でも簡単に始められる運動ですが、初心者がいきなり長距離を走ったり無理な練習をすると、ひざを傷める可能性があります。

ジョギングする人には、「ランナーひざ」という症状が多く、エックス線やMRIなどの検査では異常を見つけることができません。
ジョギングをやめれば自然に治まりますが、痛みは長期に渡って続くこともあります。

ジョギングは足の繰り返し運動のため、ひざの特定部分だけに負担がかかります。
腱がこすれれば炎症が起きて痛みが出てきます。
これには走り方や体型が影響しています。

予防をするためには、ジョギングをした後に関節や筋肉をほぐすためのストレッチやアイシング(冷却)をすることが大切。
冷やすことで炎症や疲労を抑えることができます。

また、中高年には半月板損傷が多くなっています。
半月板はひざ関節のクッションの役割をしていますが、ここにひびが入ってしまう症状。
年齢を重ねるともろくなるので、傷付きやすくなっています。
症状が進むと痛みだけでなく、水が溜まって腫れることもあります。
気になる症状がある場合は、すぐに医師の診察を受けましょう。

ひざの痛みについては、以下のサイトでも詳しく解説しています。
ぜひ参考にしてください。
ひざの痛み解消ガイド
| | 12:51 | pookmark |

爪水虫

足の水虫と爪水虫の違い
爪が濁ったり、分厚くなったり、色が黄色や白色に変わると、白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が爪の中に入り込んで起こる「爪水虫(爪白癬)」の可能性があります。
痛みやかゆみなどの自覚症状はほとんどありませんが、放っておくと菌が繁殖して、爪が変形してしまいます。

また、かぎ爪や巻き爪の原因になったり、手の爪に感染する可能性もあります。
水虫は感染症なので、自分以外の家族や友達などにうつることもあります。

治療法
爪の病気はたくさんの種類があるため、まずは皮膚科の専門医へ行き、正確な診断をしてもらうことが大切です。
検査では爪の濁った部分を削り取り、顕微鏡で観察します。
痛みもなく10分ほどで診察は終わります。
もし、白癬菌が見つかった場合、家族も受診することをおすすめします。

爪水虫を早く治すためには、飲み薬が効果的。
爪の下までは塗り薬が届きにくいので、血液によって運ばれて爪を作っている「爪母」「爪床」まで届いて白癬菌に直接作用する飲み薬が効果的なのです。

完治するには
爪水虫を完治するには、新たに爪が生え変わるまで薬を服用し続ける必要があります。
医師の指導を受けながら、3〜6ヶ月服用を続けましょう。

ただし、爪が完全に生え変わって、見た目がきれいになっても油断は禁物。
菌が残っている可能性もあるため、自己判断で薬の服用を止めないようにしましょう。

また、薬を服用する際は、他の薬との飲み合わせに注意する必要があります。
必ず皮膚科の医師と相談しながら、治療を続けて行きましょう。
| | 13:28 | pookmark |

踵骨骨折

踵骨骨折(しょうこつこっせつ)とは、踵の骨が折れてしまった状態。
高い所から落ちた場合に起こすことが多く、歩こうとすると激しい痛みがあり、足が腫れたり、皮下出血を起こす場合もあります。
両足同時に骨折してしまうことも多くあり、一人では歩けなくなってしまいます。

圧迫骨折のため、骨の形が複雑に飛散してしまい、関節の骨折のため、完治させることは大変難しくなっています。
変形したまま治癒すると、偏平足になってしまうこともあります。
治療中は痛みが長期間続く場合もあり、手術を行う必要も。

大変怖いケガであり、その後の状況により深刻な問題になってしまうため、十分に注意しましょう。
2メートルの高さから落ちただけで踵骨骨折になる場合もあります。
| | 13:08 | pookmark |

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